イベントルールVer.1(2001年12月6日施行)

当ページの文章はインターネットアーカイブに保存されている
当時の公式サイトより引用したものになります。

★超・占事略決 公式HP★

イベントルールVer.1(2001年12月6日施行)

12/6より施行されるイベントルールです。
今後のプレイヤーの習熟度、カードセットの拡張などにともないイベントルールは変化します。
永続的なものではありません。

初級ルール
  • 中級認定をされていない人たちで大会を行う際のルールとして推奨します。
中級ルール
  • 中級認定されている人たちで大会を行う際のルールとして推奨します。
上級ルール
  • ゲームを熟知した上級プレイヤーで大会を行う際のルールとして推奨します。

※参加資格ではありませんので、中級認定者の初級ルールの大会参加を禁止したりするものではありません。
それぞれの大会の参加資格にしたがって下さい。
中級認定者が初級ルールの大会に参加する際は、初級ルールにのっとったデッキ、ルールでプレイします。
初心者が中級や上級ルールの大会参加する際も同様に、そのルールにのっとったデッキ、ルールでプレイします。

汎用ルール
  • プライズカードは使用禁止
    それ以外のカードに制限は無し
    ※特に明示されていない大会では汎用ルールで行なわれるものとします。
初級ルール
  • プライズカード・GBカードは使用禁止
  • 進化霊は使用禁止
  • 骨肉はデッキに2枚まで
  • 超魔法陣はデッキに1枚まで
  • 大往生はデッキに2枚まで
  • お墓参りはデッキに2枚まで
  • 停止系の巫術はデッキに3枚まで
中級ルール
  • 進化霊は使用禁止
    (超・占事略決カードは使用可)
  • 骨肉はデッキに2枚まで
  • 超魔法陣はデッキに2枚まで
  • 大往生はデッキに3枚まで
  • お墓参りはデッキに4枚まで
  • 停止系の巫術はデッキに4枚まで
上級ルール
  • 制限無し
巫術のカラ撃ち(無効)に関して
初級ルール
  • カラ撃ち禁止
    無効な巫術を使用できない。
    無効な巫術をセットした場合は手札にもどす。(セットの際に捨てた霊などももどします)
     ※ルールでは一度セットされた巫術カードは墓場に捨てなければなりませんが手札に戻します。
     ※身代りはされます。
中級ルール
  • カラ撃ち禁止
    無効な巫術を使用できない。
    無効な巫術をセットした場合は手札にもどす。(セットの際に捨てた霊などももどします)
     ※ルールでは一度セットされた巫術カードは墓場に捨てなければなりませんが手札に戻します。
     ※身代りはされます。
上級ルール
  • 制限無し
    カラ撃ちの正しいルール解釈は次項に記載。
汎用ルール
  • 制限無し
    カラ撃ちの正しいルール解釈は次項に記載。
     ※特に明示されていない大会では汎用ルールで行なわれるものとします。
カラ撃ちの正しい解釈 ~巫術の無効に関して~
  • 巫術を使用するとは?
    「使用=巫術ポジションへの巫術カードのセット」です。
    ○○することにより使用できる巫術…となっているものに関しては無効にされても(無効であっても)○○の行為は取り消せません。
    ※霊カードを1枚捨てることによって使用できる巫術となっていた場合。霊カードを捨ててから巫術カードのセットとなりますので、無効にされた…あるいは無効であった場合、 霊カードは捨てられたままで手札に戻すことはできません。

    一方、使用した結果手札から霊カードを捨てるといった巫術に関しては、無効の場合霊カードを捨てる必要はありません。
    ※1ターンに1回だけ使用できる巫術…となっている場合。
    1回目の巫術を無効にされた場合。「使用=セット」なので巫術ポジションへのセット自体が行えません。
    ですからシャーマンカードや、停止系の巫術などが身代りで無効にされた際などは、そのターンではもうそれらの巫術は使用(セット)できません。
シャッフルに関して
  • 山札を4つの山に分ける行為・通称四繰(よつくり)を行う前に、カードを種類毎などに並べる行為はしてもかまいません。
    ただし、その後十分にシャッフルしましょう。
    続けて双方相手の山札をカットしますが、相手のシャッフルが十分でないと思った場合カットではなくシャッフルをしてもかまいません。
    その際、執拗なシャッフルは避けましょう。ゲームなのでお互い気持ちよく、公平に遊ぶためのシャッフルであることを忘れないようにしましょう。
ルールの解釈に関して
一部で誤解や、複数の解釈をもてる余地などがあるため
混乱を避けるためカードの説明やルールの解釈を固定します。
また判断のわかりづらいケースに関して説明、補足します。
    手札の調整
    • 手札は自由に捨てれません。
      また「骨肉の勾玉」などを使用して手札が8枚以上になっても、8枚になるように調整するため捨てたりしません。
    予備カード
    • ファイトとファイトの間にデッキ中のカードと交換できます。
      ファイト中に交換はできません。
    ブタとサメ問題
    • Q:ブタとサメの効果はどちらが先に発動するのか?
      A:そのターンのプレイヤー(その攻撃フェイズの先攻プレイヤー)から処理します。
    ブタとお墓参り問題
    • Q:ブタの回復とお墓参りのダメージ、どちらを先に処理するのか?
      A:お墓参りはまず防御分ダメージ計算をした後、待機フィールドに下げる処理をするのでお墓のダメージ処理が先で、そこで戦闘不能になってしまえばブタの効果は発動しません。
    お墓参り
    • 自分にも待機フィールドに下げられる霊が1体はいないと使用できません。
      (1体でも下げられる霊がいれば使用できます)
    大往生
    • 自分にも霊が1体はいないと使用できません。
    1080 ケース1
    • 次のターンで指定されたシャーマンの待機フィールドにいる霊は
      「尾張のうつけ」「伊達のあばれん坊」で戦闘フィールドに上がることはできません。
      例)
      葉とファウスト。葉の待機フィールドに「ウドの万作」戦闘フィールドに「阿弥陀丸」。ファウストに霊は無し。
      前のターンで葉に1080がかけられている場合。
      葉が阿弥陀丸で攻撃、「阿弥陀丸」は待機フィールドに。
      次にファウストのネクロマンシーで「尾張のうつけ」を召喚。
      この際、「尾張のうつけ」の効果で「阿弥陀丸」を戦闘フィールドに出すことはできません。
      戦闘して「阿弥陀丸」が待機フィールドに戻った瞬間に「1080」の効果にかかってしまうため移動できなくなるのです。
    1080 ケース2
    • 次のターンで指定されたシャーマンの待機フィールドにいる霊以外は
      「尾張のうつけ」「伊達のあばれん坊」で戦闘フィールドに上がることができます。
      (「伊達のあばれん坊」の場合は人間霊)
      なぜなら「1080」で使用出来なく無くなっているのは[気合系]の「巫術」の使用であって「効果」を無効にしているわけではないからです。