イベントルールVer.4(2003年1月30日施行)

当ページの文章はインターネットアーカイブに保存されている
当時の公式サイトより引用したものになります。

シャーマンキングTCG

イベントルールVer.4(2003年1月30日施行)

2003年1月30日より施行されるイベントルールです。
今後のプレイヤーの習熟度、カードセットの拡張などにともないイベントルールは変化します。
永続的なものではありません。

メインルール
  • O・S大会ルール:地方大会や全国大会などを行う際のルールとして施行します。
その他のルール
  • O・S初級ルール:初心者が多い大会を行う際のルールとして推奨します。
  • O・S汎用ルール:特にルールを明示していない大会では、この汎用ルールで行われるものとします。
デッキ(カードの制限)について
  • O・S大会ルール
    ・プライズカードの進化霊「侍/阿弥陀丸」は使用禁止。
    ・「盗賊/石川五右衛門」「盗賊/ねずみ小僧」「チーター/ウリロ―」はそれぞれデッキに1枚まで。
    ・その他のカードはすべて使用可能。
    ・デッキチェンジに関しては、ワンデッキルールとします。
<ワンデッキルール>
  • ひとつの大会では、デッキ32枚と予備カード8枚の1セットを使用し、それ以外のカードの使用はできません。
  • ファイトとファイトの間や、対戦相手が変わるごとに、デッキ32枚と予備カードとの交換は自由に行えます。
O・S初級ルール
  • プライズカード、GBカードは使用禁止。
  • 進化霊は使用禁止。
  • 「超魔法陣」はデッキに1枚まで。(「古の超魔法陣」は何枚入れても構いません)
  • [骨肉系]の巫術カードはデッキに2枚まで。
  • [停止系]の巫術カードはデッキに3枚まで。
  • 「盗賊/石川五右衛門」「盗賊/ねずみ小僧」はそれぞれデッキに1枚まで。

※プライズカード=カードのバージョンが「Prize Ver.」「Prize2 Ver.」「Prize3 Ver.」となっているカード
※GBカード=カードのバージョンが「GB Ver.」「GBA Ver.」「GB3 Ver.」「GBSp. Ver.」「GBASp Ver.」「GBASp2 Ver.」となっているカード

O・S汎用ルール
  • プライズカードの進化霊「侍/阿弥陀丸」は使用禁止。
  • その他のカードはすべて使用可能。
無効な巫術に関して
  • 無効な巫術は使用できません。
  • 無効な巫術をセットした場合は手札に戻します。巫術を使用するために捨てた霊などがあれば手札に戻して、使用する前と同じ状況にします。
    例)巫術「静かなる海」
     1ターンに1回しか使用できない[停止系]の巫術なのに、2枚目の「静かなる海」を巫術ポジションに霊カードを捨ててセットしたとします。
    その場合、無効な巫術なので手札に「静かなる海」を戻します。そしてセットする際に捨てた霊カードも手札に戻します。
    補足:[身代り系]の場合
     たとえば1回目の「静かなる海」を[身代り系]の霊で阻止され無効にとなった場合は、セットのために捨てた霊カードは手札に戻すことができません。
     巫術の場合「使用=巫術ポジションへのセット」です。
    その巫術を使用するために必要な条件は、[身代り系]の効果で阻止され無効になっても元に戻すことはできません。
    ※「使用=巫術ポジションへのセット」ということは、[身代り系]の霊で無効にされた巫術も1回使用したことになります。ですから1ターンに1回しか使用できない巫術は、そのターンではもう使用できません。
シャッフルに関して
  • ・山札を4つの山に分ける行為・通称「四繰(よつくり)」を行う前に、カードを種類ごとなどに並べてもかまいません。ただし、その後十分にカードを切りましょう。
  • ・続けてお互いに相手の山札をカットしますが、相手の混ぜ方が十分でないと思った場合、カットではなく相手のカードを切ってもかまいません。
  • ・公平に遊ぶためのシャッフルであることを忘れないようにしましょう。
  • ・対戦前のシャッフルは必ず行わなくてはいけません。
霊の効果が無効の場合は?
  • 巫術の場合、カードに書いてあることが実行できないと使用できませんが、霊の場合は違います。霊カードの説明が実行できない場合でも、「召喚」や「戦闘」は行えます。
セットアップに関して
  • セットアップフェイズに霊を戦闘フィールドに上げるのを忘れてしまいそのままプレイしまった場合、気がついた時点でセットアップはして下さい。
    ただし、場の状況に変化が生じている時点(すでに召喚をしてしまった、巫術を使用した)で気が付いた場合はセットアップできませんので、そのままプレイします。
エラッタカード
  • エラッタカードの内容は必ず適用しなくてはなりません。
    例)旧「超・占事略決」の巫術「キョンシージャンプ!!」を使用したとします。
    カードの説明には「~【キョンシー】のカードを好きな枚数選び、~」と書いてあるので【キョンシー】を何枚でも選べそうですが、「超・占事略決O・S」に入っている、エラッタカードの巫術「キョンシージャンプ!!」には「~【キョンシー】のカードを3枚数選び、~」と書いてあるのでこの内容を守り3枚までしか選ぶことはできません。
    エラッタが適用される、旧「超・占事略決」のカードは「超・占事略決O・S」でエラッタカードとして発売されますので、カードリストなどをご覧下さい。