デッキ解説 葉アンファ竜
2種類の[復活系]のカードが主軸
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口寄せとネクロマンシーで墓地の霊を復活。盤面を維持しやすいため、どんな状況でも安定して殴れる点が強み。
さらにロックカードの静かなる海や吹き荒ぶ風にも強く、巫術を封じられたら手札から召喚。召喚を封じられたら上記の復活系の巫術で墓場から復活させることができます。
メイン火力となる霊カード
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殴り終わった後の巫術フェイズ2で墓地のうつけを蘇生して効果で2体のスペシャル霊を戦闘フィールドに移動。両シャーマンの戦闘フィールドに召喚値100の霊を2体並ぶので相手にプレッシャーを与えられます。
もちろんそのままOSして次のターンの攻撃に備えるという立ち回りも可能です。
また最後の大規模な公式大会「シャーマンファイトO・S地区決勝大会<春の陣>」では
大阪地区、北海道地区、広島地区の優勝者が同系統のデッキを使用していました。
【デッキレシピ】
1 麻倉 葉/恐山アンナ
4 ファウストⅧ世/木刀の竜
4 侍/阿弥陀丸
4 盗賊/トカゲロウ
2 地獄竜紅蜥蜴
1 ピンポイント
1 悪魔の気まぐれ
2 口寄せ
2 ネクロマンシー
1 命の霧
2 お経
1 お墓参り
2 静かなる海
2 底無し沼
2 武将/尾張のうつけ
1 煙羅煙羅/ベル
カード | 採用枚数/解説 |
![]() | 1枚 |
1stシャーマン。「口寄せ」が使える「麻倉 葉」として運用します。 | |
![]() | 4枚 |
2ndシャーマン。「ネクロマンシー」が使える「木刀の竜」として運用します。 | |
![]() | 4枚 |
高スペックな持霊。場合によっては自傷効果を使ってでも殴りに行く場面もあります。 | |
![]() | 4枚 |
積極的に「ネクロマンシー」で蘇生し「地獄竜紅蜥蜴」で殴りに行きます。 | |
![]() | 2枚 |
「フツノミタマの剣」と比較しても向こうは「侍/阿弥陀丸」と合わせて2枚で200打点に対し、こちらは1枚で180打点を出せ、発動条件の揃えやすさを踏まえるとこちらの方が優秀と言えるでしょう。 | |
![]() | 1枚 |
回復手段に乏しい「麻倉 葉/恐山アンナ」を守るための重要カード。OS環境はOSによる付加攻撃や前述の「ネクロマンシー」+「地獄竜紅蜥蜴」のように攻撃力を増加させて戦うことが主流なので[撃破系]は必ず1枚は入れておきたいです。 | |
![]() | 1枚 |
2ndシャーマンは回復できるうえに「ファウストⅧ世/木刀の竜」自体が「ネクロマンシー」で場を維持しやすいため、あえて採用しないこともあり得ます。 | |
![]() | 2枚 |
軸となる[復活系]のカード。持ち霊を蘇生して、盤面を整えるのが主な使い方です。 | |
![]() | 2枚 |
「地獄竜紅蜥蜴」とのコンボが強力。「ファウストⅧ世/木刀の竜」が最強のシャーマンとして位置づけられている主な原因のカード。 | |
![]() | 1枚 |
このカードでシャーマンを蘇生し「口寄せ」や「ネクロマンシー」で奇襲を仕掛けることもできます。 | |
![]() | 2枚 |
本来なら3枚は積みたいですがスペースが足りず2枚採用。 | |
![]() | 1枚 |
相手が持霊を並べるタイプだと除去カードが足りず詰むので、1枚程度はメインデッキに入れておきたいです。 | |
![]() | 2枚 |
優先的に打ちたい相手は巫術による特殊召喚の手段を持たない「ハオ」になります。 | |
![]() | 2枚 |
デッキ速度を上げて1ショットキルを狙いに行くなら3枚積みするのもありです。 | |
![]() | 2枚 |
[復活系]の巫術で使いまわすことやO・S2の「スピリット・オブ・ファイア」で除外されるリスクも踏まえると2枚は刺しておきたいです。 状況にもよりますが、もし付加フェイズにOSするのであれば満月の苦しみ対策として両シャーマンのOSしている霊の攻撃力の合計値が140を下回るようにOSすると良いでしょう。 例:葉アンはうつけをOS。ファ竜はトカゲロウをOS。 この状況で満月の苦しみを使われた時、こちらの総ダメージは霊の合計値130に対し、相手は140ダメージを受けるためダメージレースにおいては若干有利になれます。 | |
![]() | 1枚 |
相手のOSを除去しつつ壁も張れる点が優秀。「化け提灯」と比較すると「お墓参り」のダメージが増えてしまいますが「お経」や「道連れ地蔵」を使わせた際の与ダメージを考慮するならこちらに軍配が上がります。 |